2005年05月のお知らせ
耕日庵の茶道教室では、基本を大切にし、教養とマナーの面での茶道も勉強していきます。四季折々の茶会、茶事が楽しめ、茶道を通して日本の歴史と文化を知っていただければと思っております。
唐衣
(2005.5.17[Tue])
伊勢物語。昔、男ありけり。その男身をえうなきものに思ひなして、「京にはあらじ、あづまの方に住むべき国求めに」とて行きけり。三河の国八橋といふ所にいたりぬ。その沢にかきつばたいとおもしろく咲きたり。よめるうた、
「唐衣 きつつなれにし つましあれば はるばるきぬる たびをしぞ思ふ」かきつばたの5文字が57577の頭に入れて読める。
行雲流水
(2005.5.16[Mon])
流、と書いてあります。雲と水で雲水となります。旅をする修行僧です。常に動いて留まることがないという意味です。逆に留まるということは、執着するということです。雲水はすべての執着、束縛を放下して修行を続けるのです。
お茶人も、すべての執着を解き放って、そしてこだわらずに自由な、そしてすっきりした心でお茶を頂きたいとおもいますね。
けんさく
(2005.5.15[Sun])
一味清浄法喜禅悦
座禅をした後、またお茶の点前を終えた後の大変爽やかな
気持ち。竹ぼうきで大空を掃いたようなカラッとした、ただありのままの無心の世界をあらわしています。
嶋野栄道老師筆(ニューヨーク州、大菩薩禅堂金剛寺)
露地
(2005.5.7[Sat])
草庵への通路ですが
露地と草庵の茶室とは一体であると利休は言っています。
世間の塵や埃から離れる、つまり俗世間との遮断ということでなければならない、といっているのです。
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