2005年02月のお知らせ

耕日庵の茶道教室では、基本を大切にし、教養とマナーの面での茶道も勉強していきます。四季折々の茶会、茶事が楽しめ、茶道を通して日本の歴史と文化を知っていただければと思っております。

 

耕日庵への門

2005.2.5[Sat]

四畳半茶室、耕日庵へはこの門からお入りください。
耕日庵とは日々心を耕しなさい、という思いが込められています。茶道を実践していく中で、やがてお点前が自分の体、心と一体になり、座禅の境地にも達することができるとの教えが込められています。かの有名な山田無文老師に禅を学ばれた私の師,納村宗雄先生からこの庵号を頂きました。裏千家、今日庵も今日、この日を大切にしなさい、明日はどうなるかわかりませんよ。
ですから今日を大切に生きなさい、ということなんですね。
門の色は、中国蘇州の寒山寺の門と同じ、黄色にしました。
   楓橋夜泊
       月落ち烏啼いて霜 天に満つ
       江楓 漁火 愁眠に対す
       故蘇城外の寒山寺
       夜半の鐘声 客船に到る 
                    張継
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張継作 楓橋夜泊

(2005.2.4[Fri])


月が西の山に落ちて烏が啼きわたり、
霜は天地に満ちて真っ白である。
川ぞいの楓の葉ごしに、ちらちらといさり火が
旅の夜の寝付かれぬ眼に映る。
一体いま何刻であろうかと思っている所へ、
姑蘇の街はずれの寒山寺から、夜半を告げる鐘の音が
ゴーンと自分の寝ている船に響いてきた。

 

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